アイウォレットとは
オンラインカジノで今メジャーな決済サービスとなりつつあるのがアイウォレットです。
アイウォレットはオンラインカジノで定番の決済サービスであるエコペイズと同じ電子決済サービスで、国際間の入出金を円滑に進められる便利なサービスです。
オンラインカジノのメジャーな決済サービスであることから、ヨーロッパの企業が設立したサービスのように考えてしまいますが、アイウォレットは香港の企業が設立したサービスです。
設立は2013年で、設立企業はアイウォレット・リミテッドです。
現在は同じくアイウォレットを名乗るイギリスの企業と併記されていまが、実際は設立した香港企業により現在も運営が続けられています。
アイウォレットが利用されるようになった理由
世界には数多くの電子決済サービスがあり、国際間の入出金に利用できるサービスも多くありますが、オンラインカジノの決済にアイウォレットの利用が増え出したのは、アイウォレットカードという国際プリペイドカードの発行があったからです。
アイウォレットカードがあればコンビニのATM等から直接入出金できたので、海外送金よりもずっと素早くスムーズに入出金ができました。
このアイウォレットカードの便利さが魅力となり、アイウォレットはオンラインカジノの決済サービスとして多く領されるようになりました。
しかし、現在はこのアイウォレットカードの発行が停止となり、利用することはできなくなっています。
それでも、アイウォレットにはアイウォレットカードの他にも魅力的な点があり、今でもオンラインカジノの決済に多く利用されています。
アイウォレットの口座開設方法
アイウォレットの口座開設は必要事項の入力を済ませれば誰でも無料で行うことができます。
新規口座開設はアイウォレットのサイトから行います。
海外に拠点を置く電子決済サービスということで、全て英語表記になっているように思ってしまいますが、アイウォレットは日本語にも対応しているため、新規口座開設はもちろん、サイトも全て日本語表記となっています。
姓名、生年月日、メールアドレス、パスワード、国を入力し口座開設をクリックすると、入力したメールアドレスに認証メールが届きますのでそのメールに記載してあるURLをクリックすると認証が完了しアイウォレットの口座を持つことができます。
・アイウォレットへの入金方法
アイウォレットへの入金方法はクレジットカード、海外送金、ジャパンレミットファイナンスの利用、バウチャーの購入の4つがあります。
この4つの中でも多く利用されているのがクレジットカードですので、この入金方法についてご紹介致します。
クレジットカードを使った入金に関しては、使用できるブランドはVISAとMasterCardの2つに限定されます。
アイウォレットの入金メニューからVISA/MasterCardで入金を選択すると、入金する通貨、金額の設定画面に移行しますので、そこで入金する通貨、金額を決めます。
最後にクレジットカード情報を入力すると入金完了です。
・アイウォレットからオンラインカジノへの入金方法
アイウォレットを取り扱っているオンラインカジノでは入金メニューの中にアイウォレットが用意されています。
その入金メニューの中からアイウォレットを選択すると、自動的にアイウォレットのログイン画面へと移行します。
ログイン後口座間送金を選択し、送金先のオンラインカジノ情報、入金額を入力するだけで、オンラインカジノ口座への入金が完了します。
・オンラインカジノからアイウォレットへの出金方法
オンラインカジノからアイウォレットへの出金は、出金メニューの中にあるアイウォレットをクリックして行います。
出金額、アイウォレットアカウントを入力するだけでアイウォレットへの出金は完了です。
なにか手間をかけなければならない点もありませんので、アイウォレットの口座を持っていれば簡単に素早くオンラインカジノから出金することができます。
・アイウォレットからの出金方法
アイウォレットから所有する国内口座への出金には銀行送金を利用します。
アイウォレットサイトの出金申請から銀行口座へ振込を選択します。
金額、銀行口座情報等を入力することになりますが、ここでは全て英語で入力する必要があります。
銀行の英語表記での情報については、各銀行のサイトでも公開されていますので、そうしたサイトを参考に入力すると簡単に行えます。
アイウォレットの銀行送金は1日最大50000ドルまで可能となっているので、高額な利用している方にとってはこの出金額の上限の高さは魅力的に感じるでしょう。
ですが、銀行送金といっても海外からの送金となるため所有する国内口座に着金するまでには数日の時間を要します。
そのため、お金が必要となり出金するような場合、この着金までの時間を考えていないとお金の工面に慌ててしまうことになってしまいますので、着金までに数日かかるということを事前に頭に入れておくようにしましょう。